9日目
あ、増えてる・・・。
彼女はロシア人。
というわけで男1人と女8人と相成って、
友好の壁はさらに高くなりました。
閑話休題。
今日、店で会ったおじさんは、
「俺の名前を日本語で書いてくれ」と言いました。
これは初めてのことではありません。時々、頼まれます。
そのおじさんの名前は「HALUK」だそうです。
ひらがな・カタカナは、まだいいんです。
ひらがなで「はるく」、カタカナで「ハルク」と書けばいい訳ですから。
悩むのは漢字です。漢字の多さは推して知るべし。
今回は「春句」と書きました。
それでよかったのかどうかは誰にも分かりません・・・。
また時々、
トルコの男性に漢字の刺青を見せ付けられて
嬉しそうに「ほら、見て♪」と言われますが、反応に困ります。
正直、当て字すぎることもしばしばで、本当の意味を教えていいものか悩みます。
カタカナの名前を漢字にするのは非常に難しいです。
ほら例えば、カトリーヌ=ドヌーブとか、
ナタリー=ポートマンとか、ジョニー=デップとか
スリジャヤワルダナプラコッテとか・・。
もし漢字で書けとか言われたら、手が止まりませんか?
しかも、相手に期待されているとしたら、その手は震えませんか?
「パ行」はやめてくれと、日々怯える私です。
坂を下れば黒海。