18日目
授業の後、夜に再集合して、
クラスのみんなと飲みに行きました。
ドイツ人の女の子達は英語が話せるので、
英語が友好に立ちはだかる牙城を少しずつ崩してくれています。
本丸はまだ見えてきませんけど。
やっぱり言葉って大事です。
クラブ内の話
トルコで日本人は否が応にも興味、珍妙な視線を浴びます。
時として良くもあり、悪くもあり、
いい事ばかりではないのは、確かです。
ドイツ人の女の子達も悩みは同じのようで、
時として、「How much?」などと言われることもあるそうです・・・。
女性特有の悩みは男として考えさせられます。
喜びの深きとき、憂いいよいよ深く、
楽しみの大いなる程、苦しみも大きい。
これを切り離そうとすると身がもたぬ。
片付けようとすれば世がたたぬ。
日の当たる所には、きっと影がさす。(「草枕」)
己が日に当たっているときは、
その後ろには影ができている。
日に当たるという事は、影をつくるということ。
それでも踊って、飲んで、楽しいのは万国共通です。
こういうときに、「言葉はいらない」って言うんだろうな・・・。
フロア内のみんなと踊って、疲労と興奮、解脱、それから涅槃。
トルコはイスラム圏ですが、お酒を飲む人は普通に飲みます。
お店でも売ってる所には売っています。
フロア内にスモークを焚いているので、もやっとしてます。