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128日目

私は、サッカーがもうひとつ分かっていない。

3-5-2、4-4-2などのフォーメーションにおける重要性が分かっていない。

「今日は、日本は4-5-1の布陣ですね」とアナウンサーが言うのを、

「へぇ」と言いながら、その布陣がもたらす効果を、本当は分かっていない。

ボランチ」という言葉を分かった気になっているが、本当は分かっていない。

だいたい、「ボランチ」って何語だ。それも分かっていない。

私の中でサッカーといえば、

誰が何と言おうと2002年の「日韓ワールドカップ」だ。

たぶん私が死ぬまでに、

再びワールドカップが日本で開催されることはないと思う。

日本国民の何%、または奈良県民の何%が、

奈良県橿原市チュニジア代表が来たことを憶えているのだろうか。

それでは、当時話題になったカメルーン代表は?

正解は、中津江村だ。

当時、私は高校2年生で、

私の通う高校も橿原市にあったので印象深い。

きっとこれからも当時の雰囲気を忘れないと思う。

ロビー=キーンの同点ゴール、

ベッカムヘア、ロナウドの大五郎カット、

ニュースステーションのサッカーコーナーの「レインボー」や、

大好きな川平慈英のハイテンションや、

久米さんの「できるだけニュース」も、忘れないと思う。

それこそ、日本とトルコが決勝トーナメントで対戦したのを憶えているだろうか。

または、イルハン=マンスズを憶えているだろうか。

一部ではベッカムと並んで人気だった男前の選手だ。

彼はW杯の後に、来日してヴィッセル神戸でプレイしていた。

トルコでは、「イルハン=マンスズを知っているか」と良く聞かれる。

さっきチュニジア橿原市のその後の関係が気になったので少し調べたら、

同市は、チュニジアと友好都市提携を結ぼうと奮闘中のようだ。

それよりも驚いたのは、

橿原市が、宮崎市姉妹都市であることだ。いや、これは本当に。

1966年からの姉妹関係だというのに、これまで知らなかった。

何のためにあるんだ、姉妹都市

奈良県も、どないかせなあきまへんで。と言ってみる。 

トルコのEURO2008が終わってしまいました。

いや、まだ3位決定戦があります。まだ終わってませんね。

トルコでは、9時45分から試合開始ということで、

大部分の人が観戦したのではないでしょうか。

結果からいえば、ドイツに2-3で敗れたわけですが、

なかなかドラマチックでしたね。

見ごたえのある試合だったように思います。

私もトルコ人の歓喜と落胆の中での試合観戦でしたが、

まぁ、老若男女問わず熱狂的です。ヒャッホー。

今、「ひゃっほー」を変換しようとしたら、「百歩ー」となりました。

はい、それでは、できるだけ写真を。 

試合開始♪

(食堂にあるテレビの前) 

トルコが先制のゴール♪ 

トルコの同点ゴール♪

(私が暮らすブロック2のテレビ室)

試合をちゃんと見たかったので、こちらに移動しました。 

負けた。