218日目

「雨、バイラム」

今日は、午後から雨が降りだしました。 しかし、トルコでは雨は長くは降らないので、傘を指している人はほとんど見かけません。

そろそろ、雑貨屋さんでは飴ちゃん、チョコレートが店頭に並びだしました。 ラマザンは９月３０日で終わりを向かえ、 そのあとは、「シェケルバイラム」（「砂糖祭り」）となり、 学校は祝日で数日休み、バイラムの初日はお店も休みで、 正月のような感じになります。 飴ちゃんは、みんなに配ったりします。

トルコは、銃社会です。 銃の販売が犯罪の抑止力として働いているのかどうかは、分かりません。 お店では、釣竿のように並べられています。 短銃や実弾は、これまでに見せてもらったり、実射を見た経験がありました。 これまで、銃を扱う店には入らなかったのですが、 たまたま別の用事で入ったお店に並べて売られていました。 マシンガンって、重いんですね。ずっしりと重いんです。 鉄の塊であることを如実に感じます。　 トルコでは、短銃は基本的にすべての警察が常に携帯しており、 時には、マシンガンを持って警備をしています。 銃を持っている人というのは、人を傷つける準備ができているのでしょうか。 それとも、銃を持っているから傷つけるなという威嚇でしか持っていないのでしょうか。