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239日目

「首都」

アンカラは、トルコの首都であり大都市です。

今日は、友達が大学に行っている間、ぶらぶら。 

アンカラ大学では、学部に限らずアタチュルクについての講義を受講することが卒業要件だそうです。

友達の時間割を見せてもらったのですが、

見た感じ、それほど過密じゃないなと思いました。

毎日講義はあるものの、昼で終わりとか、昼から夕方までなど、空き時間が多いな、と。

講義が終わったらとりあえず、カフェに入って友達と一緒にずーっとしゃべってます。

私は体育会系で育ったせいか、比較的、年齢の違いに敏感になってしまいました。

年齢が違うことは大きな問題であり、「先輩」「後輩」として応対しなければと思っている嫌いがあります。

日常生活で謙譲語、尊敬語を使用する必要に迫られる機会は多くあります。

本の学校社会では、学年を超えた友達を作るというのは難しく感じます。

それは「友達」ではなく、「仲のいい先輩」及び、「仲のいい後輩」と位置づけされるからです。 

トルコ語には、二人称に「あなた」と「君」の違いがあります。

一応、私は状況に応じて使い分けているつもりです。

ルールは日本と同じで、初対面や、公共の場、年上の方と話す場合。

私がトルコで知り合った友達は、私より年下の友達も多いのですが、

私と話すとき、二人称に「あなた」を使う友達はいません。

もちろんそんなことは、異文化のトルコで毛筋ほども気にしてはいないのですが、

意識してみると、日本とは違うなと改めて思います。