252日目
まず、出発の地にポルトガルを選んだのは、 ポルトガルがヨーロッパの西の果てであったことと、 友達がリスボンにいたからです。 イスラムにどっぷり肩まで浸かった私は、ヨーロッパについては右も左も分からず、 内心不安で戦々恐々であり、アドヴァイスを必要としていました。 彼を頼って、リスボンまで来ました。 いろいろと、ありがとう。 私のポルトガルに関する知識なんて、 「エンリケ航海王子」とか「フランシスコ・ザビエル」ぐらいの歴史観ぐらいで、あとは・・・、ルイス・フィーゴ。 言語にも、地理にも、文化にも存外、詳しくありません。 これから、勉強しようと思います。 全てにおいて、いろいろ勝手気ままに書いてますが、 事象に対する「形容」、及び「程度」の言葉の選び方は、私の個人的な感覚に拠るものですので、 「~が多い」とか「~変だ」などというのは、私の勝手な意見です。 何を以って「多い」のか、何を以って「変」であるのかは私の感覚ですので、ご了承ください。 |
日本だと駅のホームに、電車のドアの位置を知らせる印があるじゃないですか、 あれを設置する日本社会は、本当に勇気があります。 「足るを知る」というのも大事ですが、 利便性の追求というか、向上心を持たないでどーする。 とても意識の高いところで社会として機能していることは、すごいなぁ、と思います。 |
指とかの問題じゃない、挟まれすぎ。 痛そー。 |
タクシーがクリーム色、そしてダイムラーベンツ。 |
ポルトガルに来て気づくのは、「smartをとても頻繁に見かける」ということです。 10分間交差点に立ってたら、5、6台は見かけるんじゃないかと思います。 「ダヴィンチ・コード」で、オドレィ・トトゥとトム・ハンクスがsmartの「フォオ・ツー」に小さく納まってる姿が、 なんとなく「滑稽」に見えてしまっていたのですが、 これぞ、欧州ってことなんですね・・・。 今になって納得しました。 |