Blog

#野球#映画#"Less is more"#サラリーマン#日本語(ネイティブ)#トルコ語(留学)#英語(米国駐在中)

282日目

日本だと物議を醸しそうな広告・・。

個人的に「手術中」っていう設定もありかなって・・・。

日本で刺青が一般的にファッションになる日は来るか、来ないか。

女性も男性も、耳の後ろにあるタトゥーをよく見かけます。

そういえばリスボン空港で足首に花のタトゥー入れてるCAを見ました。

日本では、どうしてあんなに重いんだろう。 

ルーブル美術館へ。

水曜日は22時まで開館しています。

18時以降は入館料が9ユーロから6ユーロになります。 

ルーブル美術館は広すぎます。ヒロスギ。

18時に入館しました。

4時間あったら全部回れるかなと思っていたら・・・だめでした。

とにかく部屋数が多いし、内部の造りも入り組んでいて地図がないと把握しきれません。

構造的には階層は4つあり、それぞれの階がとても広い。

ルーブル美術館を堪能できないまま、時間が来てしまいました。

最後のデザートにとっておこうと思っていた「オランダ・フランドルの絵画」は当然見れず、

食前酒の「彫刻群」に時間を割いてしまい、

メインをほおばってたら、時間が来た・・・・・といった具合。

今日はルーブル前半戦ということで、また金曜に行きます。

(金曜日は18時以降、失業者・26歳以下が無料)

一番心に響いたのは、ドラクロアの作品でした。

・・・・・、・・・・・・すみません、名前忘れました。

なんか長いんですよ・・・私は「革命」と呼んでいる、あれ。

最近、コールドプレイのアルバムのジャケットにもなった・・・・あれです。

れはすごいです。

言葉の表現を他に知りませんが・・、感動しました。

とにかくすごい絵だな・・・って。

たしか7月革命が題材で、その迫力・・とても伝わるものがある気がします。

芸術論を知らないので語尾は濁すしかありません・・・。

配色、構図・・・・すごい。

あと、絵が上手い。とっても上手い。 

写真を撮るのが好きなので、構図というのがとても気になるんです。

芸術論なんて知らない素人の癖に生意気ですが、

「なんでこれ、この木まで書いたんやろ・・。」とか、

「これもうちょっと右から書いたら・・・。」とか、

「写真撮るとしたら、こっちからやんなぁ」とか思って見てるんです。

これって邪道なのでしょうか・・・・。

というか、みんな何考えながら見てんの・・・。

やっぱり傑作と呼ばれる作品は構図もすごく綺麗です。

「ここに人を。ここに木を。ここに家を、ここに山を、ここに・・・」と私は考えてます。 

サモトラのニケへの階段

ミロのヴィーナスの背中。

やはりメインディッシュは「モナ・リザ」ことジョコンダ夫人ですよね。

人生で初めての「モナ・リザ

その場所にずーっと自然にある、という感じ。

その場所に納まっている、という感じ。 

たしかに「微笑」の表情をずっと見ていたくなる感じがします、なんとなく。

あんまり絵画で爆笑してるのはないですけどね・・・。

モナ・リザの爆笑」とか、「ゴッホの爆笑の自画像」とか見てみたい気はしますが。

なんせ警備が厳重なので、遠い。

モナ・リザ」は「小さい」という先入観がありましたが、

とりわけ「小さい」とは感じませんでした。

肖像画」としては普通の大きさではないでしょうか。 

書かれた当時の「雰囲気」と、

後に人々の評価、メディアの影響に付随する「存在感」が混じり合っている気がしました。

たらればの話で恐縮ですが、

たしか、「モナ・リザ」って一度盗まれています。

もしその盗難事件がなければ、

ここまでの世間の注目を浴びなかったのでは・・・と勝手に思っています。

天才レオナルド・ダ・ヴィンチが書いた「肖像画」という存在。

ハムラビ法典

中学から教科書で見ていたので、感慨一入でした。

「目には目を」っていう考え方には反対ですが・・・・・。