Strenghts Finder 2.0
Strengths Finder 2.0をご存知でしょうか。
米国発祥の「自己の強みを知る」分析テストです。
考案者は「強みの心理学の父」と呼ばれているらしいMr. Donald O. Cliftonです。
このクリフトンさんの考えを箇条書きすると、
- 才能ある分野に投資すべき(才能×投資=強み)
- 「努力すれば、なりたいものになれる」を信じるな
- 強いチームは万能選手の集まりではなく、各分野に才能ある人の集まり
Strengths Finderでは強みを34に分類しています。
そのうち自己に当てはまる強みTop5を示してくれます。
自己分析で用いるDISCの質問(177個)に答えるだけです。
1問20秒の限られた時間で本能的な資質を見極めるようです。
私の結果ですが・・・・、
1.Maximizer(=最上志向)
2.Individualization(=個別化)
3.Ideation(=着想)
4.Arranger(=アレンジ)
5.Achiever(=達成欲)
そうなんだー、という感じなのですが、使い道としてはチームで共有することです。
チームのメンバーの強みをマトリクス化し、チーム全体が補完できているかを確認できます。
また次にプロジェクトをアサインする際のメンバー選考に使えるかもしれません。
自分の強みをどんどん伸ばしたいですね、弱点も克服したいですが・・・。
Strengths Finderは日本語にも対応しており、書籍にバウチャーが付いてます。
組織メンバー構成の把握に有用かもしれません。