25日目
Tシャツにデザインとして書いてある英語についてどう思いますか? 英語=かっこいい。 という世間一般のイメージは、依然ぬぐえないように思います。 和製英語の濫用、英語優位主義など、 思うところを挙げれば、枚挙に暇がありません。 最近の日本語の動向として、言葉を短く、略して用います。 例えば、 卒業アルバム=卒アル 自転車通学=チャリ通 自転車通学の中学=ヘル中(←これが全国区かどうかは知りません・・) 若者が生み出すこういった略語の状況に対して、 怒髪天を衝いていらっしゃる諸兄先輩方もおられることと思います。 しかし、です。 「経済」は、「経世済民」「経国済民」の略です。 「馬券」は、「勝馬投票券」の略であり、 「教科書」は、「教科用図書」の略です。 自分の知らない略語にだけ、嫌悪感を抱くのは我儘というものです。 |
あっ!!
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ちしとちは?? 「ちしとちは」って何だ・・・。 地誌?それとも致死? 否、「ちし」で区切るなら「とちは」って何だ? 「ちは」なんて日本語にないぞ。 「ちしと」・・。否、そんな日本語もない。 もしかして、右から読むの・・・・? 「はちとしち」・・・「八と七」・・・。 あ・・、読めた。
ちょっと待て。今や、右から文字を書く人なんて、 TBSの「世界ふしぎ発見」のクイズに解答する黒柳徹子さんぐらいじゃないのか。 (あれ、いっつも気になるんですよね。 ついつい左から読んでしまいます。それに対して、すらすらと読み上げる草野さん♪)
「八と七」・・・。 いや、たとえ「八と七」であっても意味分からん。 斬新。 あるトルコ人曰く、日本語はアラビア語みたいに見えるそうです。 英語にすれば「EIGHT&SEVEN」 やっぱり、ちょっと格好良く見えてしまいます・・。 その上の「HAR-A-ONE CHALLENGE」も気になる・・。 |
そんなに見るなよ。 |