2008-07-21 154日目 トルコ留学 あー宙に浮きたい。 空を飛びたいなんて大それたことは望まないから。 地上から、5センチでも、3センチでも浮いていたい。 暑い、とにかく暑い。 日本は暑いそうだが、アンタルヤも負けてはいない。 いよいよ、摂氏50度の背中が見えてきた。 さすがに、夜になると太陽が隠れて少し納まるが、 「汗をかきながら寝る」という行為は、どうも理にかなっていない。 休みたいのに、休めない。 体がべたつく、シーツが抱きついてくる。 あー背中がべたつく。 あー宙に浮いていたい。