159日目
トルコの「7」は、↑のように書きます。 「7」が「1」と紛らわしいからだそうです。 |
字を丁寧に書くというのは、 表意文字を持つ文化にのみ、存在する概念なのでしょうか。 私からすれば、トルコ人の書く字は、丁寧じゃない。 字を「丁寧」に書くのと、「綺麗」に書くのとは意味合いが違ってきます。 私は、「丁寧に書け」と教わって育ちました。 「字」は、自分が見るためと人に見せるための、 二通りがあると思うのです。 前者は、メモ、勉強ノートが代表ですが、 後者において、丁寧に書かない人を見ると、私はちょっと引いてしまいます。 私にとって、自分が書いた「字」を見られることは恥ずかしい行為で、 日常的に、走り書きということができません。 数字は、走り書きできるのですが、 漢字、ひらがな、カタカナに対しては、抵抗があります。 「文字」を芸術にまで高めたのが、「書道」。 「書道」という芸術が存在する以上、 表意文字を表現すると言う行為は、その点で「絵画」と同じなのかもしれません。 自分の書いた「絵」を見られるのが恥ずかしいのと同じ理由で、 自分の書いた「字」を見られるのが恥ずかしいのかもしれません。私だけか。 |
ジェットコースター 日本のジェットコースターの娯楽度は、かなり高いと思います。 世界的にも、日本のジェットコースターは誇るべきなのかもしれません。 |