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213日目

「エルズルム、靴屋、ラマザン」 

午前中にトラブゾンを出発して、まず目指すのは「エルズルム」。

当初、エルズルムは予定には入っていなかったのですが、

トラブゾンでお世話になっている友達が、

「エルズルムに友達がいるから、行ってみたらどう?」と言ってくれたり、

トルコ東部は、外務省の「十分注意してください」地域に多くが含まれているので、

東部を周るにあたって、その人にいろいろ話を聞いてみよう。 

紹介された人は、兄弟で靴屋を経営する方でした。 

エルズルムで、まず目にするのは「閉まったロカンタ」です。

トラブゾンでは、日中でも営業しているところはしていますが、

エルズルムでは、最終日まで日中に開いているロカンタを見つけることができませんでした。

もちろん、あるにはあるのでしょうが、

その数は私の知る、ラマザン中のアンタルヤ、トラブゾンとは雲泥の差と言えます。 

「日没後に開きます。」という張り紙ばかり・・・・・。 

エルズルムでは、運搬手段として馬車を頻繁に目にします。

馬のたてがみって、何のためにあるんでしょうか。

進化の途中で、これいらね、って思わなかったんでしょうか。 

日没後から1時間ぐらいは、通りは「ゴーストタウン」の様子を呈します。

人は、食事の為にロカンタに集まるか、一時的に家に戻るので、

外で人を見かけることは稀です。

たまに見かけるといえば、猛スピードで走り去る自動車。きっと運転手も空腹なんだろう。

日没後、一時間ほど経てば、再び待ちは食後の時間を楽しむ人で通りは賑わいます。 

エルズルムの名物

「ジャー・ケバブ」