296日目
アンネ・フランクの家。
もともとフランク一家はドイツに住んでいたのですが、
反ユダヤ主義が強くなった為にアムステルダムに移り住むことに・・・。
ついにはオランダも占領下になり、隠れ家生活が始まります。
外装は面影ありません。
中は当時のままで保存されています。
本棚を使った隠しドアがあったり、
アンネが使っていた部屋の壁には当時のまま、新聞の切抜きなどが残っています。
個人的に反ユダヤ主義といえば「Life is beautiful」のイメージが強かったのですが、
アウシュヴィッツ収容所に代表される「大量殺戮収容所」だけではなく、
それに伴うチフスの流行、飢餓など・・・(アンネ・フランクの死因はチフスだそうです)
これまで狭義に捉えていたなと、反省させられました。
知らないことは、罪なんて思ったり。