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@富士山

富士山の山頂にてスーツを着て

写真を撮ろうと楽しげに計画したが

体調不良により友人が途中下山

山頂を目指すけれどスーツで写真はちゃんと撮ったぞの巻 

奈良を出たのが14日、14時半

富士に着いたのが14日、23時半

東名の袋井~焼津の通行止めが痛かったです。

国道一号線での渋滞が決定的な遅れの原因でした。

それでも千円は安いけれど。

前回は「須走ルート」でした。

今回は「御殿場ルート」でした。

山頂まで登って帰ってきたという経験から意見させてもらえるならば

「御殿場ルート」は断じてオススメしません。 

最近はカラダ動かしてるし

余力残して下山かなぁ・・・うふふ・・・と思っていた自分を殴ってやりたいです。

御殿場口新五合目に車を停めました。

登山開始は15日、0時15分。

初っ端から続く砂利地獄。

そして濃い霧、冷たく降り注ぐ雨。

特に夜は怖いです。

「闇」という言葉がぴったりの暗黒世界なので

ヘッドライトは絶対に持っていってください、絶対に。

夜明け前

ご来光は山頂のつもりでしたが、間に合う訳もなくたぶん7合目ぐらいで見ました。

フジサン-チョウ?

フジ-サンチョウ?

時折、雲が通り過ぎるのがきもちいい。

御殿場ルートの砂利道(通称:砂走り)は

富士登山の意気込みを尻目に

登山の序盤で体力を奪い

下山の最後に体力を吸い尽くします。

五合目から六合目まではずーっとこんな世界。

まるで異星のような異様な世界、漂流教室みたい。

それでいて景色がまったく変わらないので

目標も決めづらく、とてもしんどいのです。

富士登山は面白いけれど

今後また登る機会に恵まれたなら

御殿場ルートは避けることを、ここに誓います。

クタクタ