149日目
ふと、思ったのですが。 もしも、地球外生命体が見つかったら、 「宗教」はどうなるのでしょうか。 「神」が、生きとし生ける全ての創造主であるならば、 地球外生命体は、どのように処理されるのでしょうか。 それすらも神の創造したものだ、ということになるのでしょうか。 人間以上の知能を持つ蛸足の宇宙人、 単細胞、増殖だけを繰り返す地球外生命体。 最近のニュースでは、 火星に生物がいた可能性が示唆されているらしいですが、 それって「宗教」的には、屁の河童なのでしょうか。 それとも、地球外生命体など存在しないのか。 「科学」っていうのは、時には「宗教」に喧嘩を売る行為なのかもしれません。 それでも、科学者のなかに「キリスト教徒」も「イスラム教徒」もいるわけで、 物事は、そう簡単にほどけてくれません。 たとえば、「科学」がタイムマシンを作ったら、 「宗教」はそれを容認するのでしょうか。 キリスト誕生も、二ケーア公会議も、 真実か、それとも嘘か、もしも確かめられたりしたら、「宗教」は「ギャフン」と言うのでしょうか。 日本の八百万の神様たちは、如何に考えているのだろう。 アレシボメッセージは、今頃どの辺りを飛んでいるのだろう。 天国で、地球外で死んだ生命体に出会えたらそれはそれで嬉しいです。 考えは巡る。メグル。 結論は、いろんな考え方ができるなぁ、ということでした。 |