323日目
トルコ最終日
明日の飛行機で日本へ帰ります。
ドバイ、マレーシア経由ですので到着は・・・9日の予定。
ちゃんとまとめておこうと思います・・・・まじめに、素直に、適当に。
日本を発つ前の心構えとして、
「来るものは拒まず、去るものは追いかけよう♪」
自発的に考えて行動する。
誘われたらとりあえず参加する。
挑戦を恐れない。
毎日を充実させる。
たくさん失敗しましたし、たくさん成功しました。
「やり尽くす」ということはできませんが、充実感を感じています。
「今を生きる」というのは容易ではありません・・・とても難しい。
「きっと明日も生きているだろう。」って・・・・私は毎日を生きています。
幸い五体満足ですし、大きな病気も持っていません。
これは親に感謝しなければなりません。
日本を離れて考えるに、日本はなんて素晴らしいのでしょう。
生活環境水準の高さには、何をしても、何所へ行っても、気づかされます。
「日本なら・・・こうなのに・・」と考えてしまうことは、本当にたくさんです。
「日本はダメだ」と言ってしまうと、世界のほとんどの国はダメかもしれません。
ひどい事件が起きればその分、対極にある素敵なことにも言及すべきです。
日本に楽観することは禁物ですが、悲観すべきでは決してないと私は思います。
きっといろんな国に留学された方も、そう感じるんじゃないでしょうか。
つまらない人生だけは嫌です。
このまま健康的に年を重ねることができて、
親の年になった時に「毎日つまらない・・・」なんて言っていたくはありません。
環境なら変えていけるし、世界は広くて知らないことばかりです。
考えて、動け。
現状維持は大切ですが、「止まっている」のと「安定」を履き違えたくはありません。
年を取っても「今日は楽しかったなぁ」と思いたいし・・・そう思えるよう努力します。
トルコでいろいろ考えました。
考えて考えて、結論が出たことは何一つありません。
トルコのことも分からないことだらけです。
トルコのある部分に嫌悪する自分がいることは、
トルコと向き合えたことに成長を感じます。
いろいろ考えた。
いろいろ見た、聞いた、動いた、知った。
もし留学を諦めていたらと考えると・・・、
(もとい、そんな選択肢は毛頭なかったのですが)
留学生活での経験は何物にも変えることはできません。
この経験は、これから何をするにも影響を与えて私を動かすことでしょう。
これについても、親に感謝しなければなりません。
「明日」は私にとって「留学生活の最終日」ということで「特別」ですが、それは主観ですね。
明日、帰路に着く私。
明日、日本を出発する誰か。
明日、風邪を引いて寝ている誰か。
明日、この世に生まれる誰か。
毎日が誰かにとって特別であり、誰かにとっては平凡だったりするわけです。
明日を待ちわびる誰かと、明日が来ないことを願う誰かが「今」を共有しています。
他人の評価がすべて正しいのか、自己評価にも余地はあるのか・・・まだ分かりません。
書き出すとキリがありません、この辺で。
兎にも角にも、今日を無事に迎えられたことが幸いです。
今後の更新はしばらく未定です。
サイトのヴィジュアル面をもっと綺麗にしたいなーと思っています。
それについては、勉強しないといけません・・・。
「トルコ情報サイト」という位置づけではないのにもかかわらず、
定期的に見て頂いた方、ありがとうございました。(たぶん身内ばっかり・・・・。)
暇つぶしに一役買えたなら、幸いです。
それでは、みなさんも毎日を充実させてください。
人生の計は、今にあり。