266日目
寝過ごしたかと思いました。 電車が停まったのに気付く。 到着予定時刻は、9時。 時計を見たら、針は8時ぐらい。 時差に気付く。着いてた。 朝、9時マドリードに着。 皆様に置かれましても、時差にはお気をつけください。 |
私のマドリードに関する予備知識。
・スペインの首都である。 ・ピカソの「ゲルニカ」がある。プラド美術館ではなかったと思う・・・・。 ・サッカーのクラブチーム「レアルマドリード」の本拠地。 ・ ・・・・・・。 スペイン語は、「バカ」が「雄牛」、「アホ」が「にんにく」という薀蓄ぐらいしか知らない・・・・。 ん~、やっぱ、どうしようもないな。 リスボンでは、友達に「地球の歩き方」、及び「ポルトガル語 指差し会話帳」を貸してもらっていたので、 行け行けどんどん♪だったんですが、マドリードに着いたら、本当に右も左も分からない。 みなさまに置かれましては、マドリードについて何を知っていらっしゃいますか? とりあえず、前もってメールで予約していたYHへ。 地下鉄はすごく便利。案内図も分かりやすい。 おかげで、迷わずにYHに無事に到着。 ここで、YHの話。 YHとは、「ユースホステル」のことですが、 私はこのYHが大好きかもしれません。 自分の性に合ってる気がします。 まず、「安い。」 朝ごはん込みで、15ユーロぐらい。 施設は全てにおいて共同ですが、 トルコでの過酷な寮生活を経験した今、何も不便は感じません。 もうすでに懐かしいなぁ、寮生活・・・。 これには、流石に己の成長を感じずにはいられません。 次に、キッチンが使えるので、「自炊ができる。」 その土地に売っている食材を料理できるので、良い経験だし、お店で食べるより、かなり安上がり。 最後に、「いろんな国の旅行者と知り合える。」 この3点を考えれば、「YHって素敵じゃないか」と思うわけです。 短所を言うと、 ・プライベートがない。 ・セキュリティに気を使う。 ・往々にして、シャワーのお湯がちゃんと出ない。 ・掃除の時間は、部屋を空けなければならない。(だいたいお昼~夕方の間) |
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アルカラ門 |
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新しい。 |
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スペインの観光案内の看板は、「スペイン語・英語・日本語」です。 ロマンス語であるポルトガル語、フランス語、イタリア語などの近隣の言語が、 スペイン語と似ているとはいえ、日本語がここに入るとは・・・・。 だって日本語なんて、母国語話者数=だいたい日本の総人口・・・。 公用語として使用するのは、日本だけ。 ロシア語とか、アラビア語のほうが言語的に使用範囲は広いのに・・・・。 単純に統計で日本人観光客は「総体的」に多いのかもしれませんが、 もとい往々にして日本人は団体で来るので、 添乗員さんがいるだろうし、 日本語表記を必要とする日本人の「絶対数」は少ないと思うのです・・・・。 |
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レティロ公園。 憩い。 |
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あっ!! |
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マドリード真ん中にあるのに、レティロ公園は紅葉が綺麗で、静か。 |
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マヨール広場 |
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~マドリードの話~ リスボンから、マドリードに来ましたが、街並みは大きく変わらない気がします。 主観を振りかざしています、両手に。 トラベラーな私の立場から見てみれば、というかそういう風にしか見れないのですが、 大きく変わったのはただひたすらに、「活気とコトバ」のような気がします。 「リスボンは、歩行者用信号が青から赤へ変わるときに点滅しないが、マドリードは点滅する」ということ。 きっとリスボンの友達は、多くの点で差異を感じることでしょう。たぶん。 ほんの少しの滞在では、鋭敏な感覚は生まれないってことです。鈍感な私だ。 私とリスボンの友達では、アンテナのレベルが室内アンテナとパラボラアンテナぐらい違うと思われます。 あ、でも今日は、地図を手に入れたり、月曜で美術館は休みだし、ひたすらにぷらぷらしただけ。 晩御飯の為に買う肉は、イスラム圏で恋しかった豚肉に、 まだまだ手が伸びてしまう、今日この頃です。 |
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